※ぶす・ハゲなど、一部不適切な表現が含まれていますが、オリジナリティを重視してそのまま掲載しています。ご了承ください。
この話をする前に申し上げるが、
アタシは ぶす だ。
※ぶす:女性の顔の美しくないこと(広辞苑参照)
甚だ残念ながら、ホントだ。
謙遜でもなんでもない。お構いなく。
タイトルの件、眉唾モン?
まあ聞いて…イヤ読んでほしい。
アタシはすでにオンナの盛りを過ぎているが、人生ふり返ってモテ期が1回だけあった。
あった!誰が何と言おうがあったの!
これは20代半ばの話。
当時の仕事はツアコンが生業で、ぶすのくせに若く見られるふしがあり、しっかりしていないと舐められるので、ちょっとトンがっていた。
そんな時、ストレスで前頭に大きな十円玉ハゲが出来た。
いや、その大きさから500円玉ハゲだ。
当時のアタシのヘアスタイルは、ワンレングスのストレートだった。
風が吹けば、ハゲが見え隠れしたので、髪の毛をハゲに寄せピンで留め、見えないように隠した。
そうすると分け目が逆になる形になった。
そんで、ヘアスタイルは変えていないのに、なんだか雰囲気が変わったような...
マンガのような話だが、それがスイッチになったなのかモテ期が到来したのだ!
お客さんから告白の手紙を貰ったり、食事に行けば声を掛けられるし、
仕事中でも業者さんから誘われるし、なんか知らんけどウハウハの状態。
なんだろう?コレ?
顔形は全く変わらないのに。
今まで生きててこんなのなかった、神様ありがとう✨
この間に、1人といい感じになり同棲を始めた。
でも同棲というものに嫌気がさして別れたのだが。
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モテ期はさほど続かなかった。
ハゲが治った頃、モテバブルは弾けた。
ほんの1年チョイくらいの期間だった。
25~27歳って若者から中年へと心身ともに変わっていく年頃だ。
今思えば、なんかのフェロモンが出ていたのではないだろうか?(知らんけど)
逆分け目ではなく、ハゲがトリガーだったのか?
不思議な期間だった・・・っていう話。