つぶやきよりチョイ長め

⭐経験談がメインです🌼

【独り言】アタシは結婚を夢見たことがないし、しない選択をしている。

あくまでも独り言ってことで。

 

アタシは、結婚も出産もしたことがない。

そして実家から離れ独りで暮らしている。

 

子供の頃から、結婚に対して少女らしい憧れが全くなかった。

家庭環境が悪かったわけではなく、ごく普通だ。

性的マイノリティでもなく、ごく普通だ。

まあ、何かの製造工場で何万個かに1個は出る不良品と同じように、アタシはそれなのであろう。

 

若いころ、友達の彼氏の愚痴話に付き合うのだが、「じゃあ別れればいいのに」という鬼のような心があった。(口には出さない)

友達が結婚するときも、結婚式が地獄のスタートなのに、と思っていた。

案の定、その友達は離婚した。

 

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こんなアタシでも付き合った人数は5~6人。

でも、どうだろうか?

本気で愛した人って一生に何人もいるのか?

アタシは、初恋の人と大人になってから1人だけだ。

他の人はフィーリングで付き合っただけ。

恋愛感情はなかった。 

 

同棲をしたとき、人と暮らすのが窮屈だと感じた。

家に帰れば誰かいるという生活がたまらなくシンドかった。

独りになりたかった!

ので、別れた。

 

何人目かの彼と結婚の話が出たが、破談した。

この人と一生添い遂げるのか?と思ったら逃げたくなった。

ので、逃げた。

 

その後、求愛してくれる人に「結婚はナシで」というホンネを言うとドンびかれた。

それでもよかった。

 

子供はどうか?

嫌いではないが好きでもない。

人と暮らせない独特の考えの持ち主が、親になれる訳がない。

間違って親になっていたら、毒親になっていた。

よく自分の産んだ子はかわいいと言われるが、産んでみて残念なことになったら子に気の毒だ。

ほら、残念なことになった事件がニュースになっている。

 

 

現在、仕事があり生活も出来ているので誰に頼ることなく生きている。

しかし、この先の何か分からない漠然とした不安はある。

 

それでも今がいい。

 

日曜日、ジョギング帰りの住宅街で家庭からの夕餉の香りが漂うと、こういう生き方もあったのかな、と少し思う。

 

それでも今がいい。

それが、いいのだ。

 

独り暮らしは独り言が多いのでご勘弁。