「お毛々を贈る」とは
ヘアドネーションのことだ。
まず、ヘアドネーションって言葉はhair(髪の毛)donation(寄付)を合体させた言葉だそう。
目的としては、がん等の病気や事故で髪の毛を失った子供たちのために、寄付された髪の毛を材料にして「医療用のウィッグ(かつら)」を作り、無償で提供するというもの。
頭の片隅にそういうボランティアがあるとは知ってはいたが、まさかこのアタシが寄付するとは思わなんだ…。
だって長ーーーい期間、髪を伸ばし続けるなんてムリっしょ。(^^;)
ところがどっこい!
←(この言葉久しぶりに使ったw)
コロナ渦でなかなか美容室へ行けない(行かない)日々が続き、
2年ほどほったらかし、伸び放題になっていたのだ。(ボーボーよ)
では条件は達しているのだろうか?
元々、髪は肩甲骨あたりまであり、1度パーマをかけたまま2年ほどほったらかし、といってもシャンプー毎にトリートメントをして痛まないように心掛けていた。
2か月に1回白髪染めをしていたが、枝毛・切れ毛はなく髪の毛の状態は悪くはない。
長さも規定以上ある。
以下団体のHPを見てみよう🔰
NPO法人 HERO
https://hairdonation.hero.or.jp/hair/
『パーマやヘアカラー、縮毛矯正等の化学処理が施されている場合でも、トリートメント等で日常的に手入れされていて、主観的にダメージの少ないものであれば問題ありません。』
『切り口から毛先までの長さが31cm以上が必要です。』(HP参照)
うっし!問題無さそう♪
さて、そうと決まれば美容室だ。
通常のカットにひと手間かけてもらう訳だが、そういう専門の美容室はあるのだろうか?
思い切って近所の美容室へ問い合わせ。
⇒あっさりOK牧場!
団体のHPに賛同理美容室の検索ができるけど、長さを測ってカットするだけなので行きつけの美容室に問い合わせしたらいいと思う。
但し、髪を束ねるのに必要な輪ゴムや持ち帰りの袋などは必ず持参を。(当たり前!)
断髪式を終わり、
こんなんなりました。((( ;゚Д゚)))コワ
↓ ↓ ↓
これで35、36㎝くらい。
この長さで子供用のショートカットウィッグになるようだ。
このお毛々が実際にウィッグになったかどうかは分からない。
もしかしたらウィッグを造る側にもっと厳格な要件があってはじかれた可能性もある。
それでも収集しないことには始まらないだろう。
これをレターパックで団体へ送った🏣
ボランティア団体は色々あるけど、たまたま何かのテレビ番組で見て知ったのがこの団体。
色々な団体のHPも見てほしい。
今、髪長いけどこれからの季節、ショートカットにしちゃおうかなって方は、こんなボランティアもあるよ☀️
、、、て話。