アタシは、バリバリの独身であるが、それの考えについては以前ブログに書いた。
コレ ☟
いかにも、「アタシ、独りで生きてゆけるので!」という感じで書いている。ハズッ
ま、基本は変わっていない。
でも、よ~く考えてみれば、結婚したくなかった ⇒ 結婚できなかった、の間違いではないか?と思いだしたのだ。(今?)
結婚とは、衣食住を共にする血縁たる家族を作るということだ。
衣食住、「食」も作らねばならない。
母が、我が子のために。
アタシ、料理、ヘタ・・・。オワタ
アタシの両親は共働きだったので、小学高学年くらいからチョイチョイ煮炊きをさせられていた。
小学5年生の時にお米の研ぎ方を習い、野菜を切るなどの下ごしらえも覚えた。
6年生になったら、カレー・シチューを作り、中学生になる頃は揚げ物も覚えた。
この話を聞くと、料理出来るのではと勘違いされそうだが、違うのだ。
出来ないのは、日本人の心の料理「煮物」だ。出汁を使う・味を付けるという料理のコツを教えてもらえていなかった。
そのくらい自分で調べて学習せい!という話だろうが、今のようにネットが無い時代だったし、20代前半から添乗員の仕事をして添乗先で食べる事が多く、ほどんど自炊をしてこなかった。
よって、家族のために「食」を作るという基本的な事が出来ない、大大欠点があったというわけだ。
なのでアタシは、結婚したくなかった
(訂正)⇒ 結婚する能力不足だった。現在も。
さて今日は日曜日、気合入れて食事を作ろうとググった。
よく簡単に出来ると書かれている有名お料理サイトを利用する。こちらとても重宝しているが、カンタンという単語に裏には「添加物」の配合が多い。
例えば、麵つゆ・オイスターソース・だしの素・鶏ガラスープの素。
これら入れときゃそりゃあ、お口に美味しいでしょうけど、これでは体によろしくない。
今回はポテトサラダを作ろうと、正統派お料理サイトを参考にする。
コツがしっかりと書かれている。例えばじゃが芋は皮を付けたまま茹でた方がうまみが流れないとか。(レンチンは使わない)
じゃが芋を潰すのはなぜ熱い時がいいのか、またマヨネーズを混ぜるタイミングは人肌の温かさでとか。
結果、お手軽レシピサイトと比べて、手はかかったものの、やはりこちらが美味しい。
今後は、出汁を取って煮物にも挑戦だ!
誰のために作るのか?
う~ん・・・。