つぶやきよりチョイ長め

【別冊】Theノンフィクション

2年ぶり2回目のアレ。

2年ぶり2回目、まるで高校野球の甲子園出場のような表現であるが、いや~、まさかの2回目のコロナ感染だ。

症状が出始めたのが10月6日昼頃。身体がフワフワするあの感覚、最近の暑さ寒さの繰り返しで風邪だと思った。かかったかな?と思ったらパブロンでしょ、という訳で竹下景子の癒し薬を飲む(古ッ)。そして夜の10時頃、身体の火照りの奥~~に寒気を感じる。竹下景子薬が効かない?慌ててお熱を測る。アタシの家の体温計は、ピピッと鳴るやつではなく昔ながらの水銀入りのやつだ。(ちなみにこの水銀体温計は2021年から製造が終了している。)

5分経過、38度4分。へ?景子さん、なんとかして。その数字を見た途端、気絶するように眠る。

そして深夜、「う、ううぅぅ」という地獄の底から聞こえて来るような声で目が覚めた。自分がうなされている声だ。昭和の漫画に出て来る「う~ん、う~ん」の図と同じアレだ。これはあかんヤツだろと思いつつ、熱を測ってみると水銀が39度6分のラインまで達している。アタシ史上、最高の体温だ。四捨五入したら40度である。写真に残そうかとチラッと考えたが、そんな気力もない。

 

朝一でヘロヘロになりながらも掛かり付けの病院へ行く。検査結果、陽性。病院でもらった薬は、ただの風邪薬だ。もちろん、15000円ほど出せばナンチャラというコロナ感染症の特効薬を買える。しかし、ヘロヘロでもケチった。

症状は3日分もらった風邪薬で治った。しかし咳がモんのすごく、腹が筋肉痛だ。会社は1週間休む。

アタシが住まう県では、10月上旬のコロナ感染は下降していると出ており、流行している状況ではなかった。それまでマスクは付けずに過ごしていたが、手洗いと手指消毒は割と徹底していたつもりだった。そして過去にはワクチン5回も打ち、1回感染して自然免疫も獲得しているはずなのに、また感染してしまった。

どうやらこのウイルスというヤツは、どこにでも転がっているらしい。こやつは自分自身が繁殖すべく絶好の宿主が見つかれば、すかさず入り込んで来る。

結局、そうさせないためには、アタシ自身の免疫力を高めるしかないようだ。

~Fin~

 

dokujyolife.hatenablog.com

 

dokujyolife.hatenablog.com